映画樹海のふたり [映画樹海のふたり]
映画「樹海のふたり」 の初日舞台あいさつが行われ、初主演の インパルス・板倉俊之さんと堤下敦さん、遠藤久美子さん、山口秀矢監督 が出席。
富士山の樹海で自殺をしようとする人々を取材した、テレビディレクターたちの実体験を元に描いたヒューマンドラマ。
インパルス 単独ライブ「丘の上の木の下で」
フリーの落ちこぼれディレクター竹内と阿部は、生活のために自殺志願者を追う番組を制作して高視聴率を獲得。取材対象者たちの人生と関わるうちに、自分たちの行動に葛藤を抱くようになる。
板倉さんは 「やっと主演が出来た。秋元康先生に報告したい」 とジョークを飛ばし、「芸人だから主演をやる事は無いだろうと思っていたので、不思議な気分」 といってます。
妻・純子役の遠藤さんは、終始ハイテンションなインパルスの掛け合いに 「現場でもこんな感じで盛り上げてくれました」 と笑顔を見せた。
「板倉さんが子どもを抱きしめるシーンがすごく好き。子どもとも一緒に遊んでても撮影は集中してて、そのギャップが凄かった」 と大絶賛。
板倉さんは遠藤さんとの共演を 「ベランダから手を振ってくれたシーンは、心のハードディスクに焼き付いてる」 と振り返る。
遠藤さんに 「私もその時、板倉さんがポツンと立ってるのを見て抱き締めたくなりました」 と告白され、「(抱きしめて) 良かったのにー!」 と大喜び。
山口監督は 「富士山が世界遺産になったのが光なら、樹海の出来事は影の部分」 と語り、「主演の2人には演技をしないで自然体でやってもらったので、ドキュメンタリータッチになった」 と自信を持ってPR。
主役の2人が半年間決まらなかった事を明かし 「プロデューサーにインパルスを薦められた。その時は知らなかったけど、人間観察の中からシュールな笑いを作っていてクリエイティビティだと思った」 と起用理由を説明。
板倉さんは、キャスティングと同時期に樹海を舞台にした小説『蟻地獄』 を執筆したばかりで、山口監督が 「樹海に取材に行ったと聞いて、半年悩んだのに15分で決まった。お互いに引き合ったんでしょうね」 と話す。
板倉俊之 「蟻地獄」
映画「樹海のふたり」は、全国順次公開予定。
富士山の樹海で自殺をしようとする人々を取材した、テレビディレクターたちの実体験を元に描いたヒューマンドラマ。
インパルス 単独ライブ「丘の上の木の下で」
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フリーの落ちこぼれディレクター竹内と阿部は、生活のために自殺志願者を追う番組を制作して高視聴率を獲得。取材対象者たちの人生と関わるうちに、自分たちの行動に葛藤を抱くようになる。
板倉さんは 「やっと主演が出来た。秋元康先生に報告したい」 とジョークを飛ばし、「芸人だから主演をやる事は無いだろうと思っていたので、不思議な気分」 といってます。
妻・純子役の遠藤さんは、終始ハイテンションなインパルスの掛け合いに 「現場でもこんな感じで盛り上げてくれました」 と笑顔を見せた。
「板倉さんが子どもを抱きしめるシーンがすごく好き。子どもとも一緒に遊んでても撮影は集中してて、そのギャップが凄かった」 と大絶賛。
板倉さんは遠藤さんとの共演を 「ベランダから手を振ってくれたシーンは、心のハードディスクに焼き付いてる」 と振り返る。
遠藤さんに 「私もその時、板倉さんがポツンと立ってるのを見て抱き締めたくなりました」 と告白され、「(抱きしめて) 良かったのにー!」 と大喜び。
山口監督は 「富士山が世界遺産になったのが光なら、樹海の出来事は影の部分」 と語り、「主演の2人には演技をしないで自然体でやってもらったので、ドキュメンタリータッチになった」 と自信を持ってPR。
主役の2人が半年間決まらなかった事を明かし 「プロデューサーにインパルスを薦められた。その時は知らなかったけど、人間観察の中からシュールな笑いを作っていてクリエイティビティだと思った」 と起用理由を説明。
板倉さんは、キャスティングと同時期に樹海を舞台にした小説『蟻地獄』 を執筆したばかりで、山口監督が 「樹海に取材に行ったと聞いて、半年悩んだのに15分で決まった。お互いに引き合ったんでしょうね」 と話す。
板倉俊之 「蟻地獄」
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映画「樹海のふたり」は、全国順次公開予定。
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