篠田麻里子 卒業公演

「AKB48」からの卒業を発表した 篠田麻里子さん が、音楽番組「ミュージックステーション」 にAKB48 メンバーの卒業公演として生出演する。

初のセンターとなった思い出のシングル曲「上からマリコ」 と、「恋するフォーチュンクッキー」「涙のせいじゃない」 の3曲を卒業スペシャルメドレーとして披露しました。

篠田麻里子 「上からマリコ」

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最後の曲「涙のせいじゃない」 では涙ながらに歌唱して深々と一礼した。06年6月9日の初登場以来主力メンバーとして7年間にわたって番組に出演。

「ミュージックステーション」には、AKB48の総出演回数36回のうち34回出演。卒業後「歌はやらない」 と語っていて、実質的にラストステージとなった。

篠田さんは「こんなすてきな番組に出させていただき光栄です。本当に本当にありがとうございました」 と晴れやかな笑顔を見せた。

「私は自分の道を一歩進みますが、これからも私のすごくすごく大切で、大好きなAKB48の応援よろしくお願いします」 と涙ぐみながらあいさつした。

篠田さんの3歳の時の写真から始まり、19歳の時のAB48劇場カフェ店員時の映像。劇場初ステージや、20歳の時のMステ初登場時の秘蔵映像なども放送。

VTRを見入った篠田さんの目は潤み、総監督・高橋みなみも涙をぬぐった。番組の最後には、MCのタモリさんから花束が贈られた。

篠田さんは、卒業セレモニーやAKB48劇場で行われる卒業公演を最後にAKB48としての活動を終了する。

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