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沢村一樹 高嶋政伸 [沢村一樹 高嶋政伸]

人気ドラマ「DOCTORS2 最強の名医」 で見せる 高嶋政伸さん の “怪演” が話題だ。高嶋さんが “ヒール役” として開花したとの声も出ている。

一昨年に放送され、最高18.5%の視聴率を記録。第2弾の初回視聴率19.6%の好スタートを切り、25日の放送でも16.8%の高視聴率となった。

沢村一樹 「DOCTORS 最強の名医」

経営難の総合病院「堂上総合病院」 を舞台に、主演の沢村一樹さん演じる相良浩介が病院再生のために、さまざまな問題に斬り込んでいくストーリー。それに対抗する、ライバル医師・森山卓を演じているのが高嶋さんだ。

高嶋さんは、とにかく強烈なキャラクターだ。お坊ちゃま育ちで、プライドが高く自分がミスしても絶対に非を認めない。思い通りいにいかないことがあると、「んんんん~!」 とうなり声をあげ、すぐに叔母でもある院長に泣きく。

その叔母に 「人格者になってちょうだい」 と言われて突然、ガンジーに傾倒することも。インパクト大の演技だ!

ネット上では 「面白すぎて笑いが止まらない」「ホテルマンのときと違いすぎ」 などの声が上がっている。
   
高嶋さんといえば2011年から2年近くにわたって繰り広げられた、前妻・美元さんとの泥沼離婚騒動が記憶に新しい。

裁判では高嶋さんが「25年間の芸能生活をなげうっても離婚したい」と主張。結局、昨年11月に離婚が成立し決着したが、騒動中、高嶋はDV疑惑が浮上するなど芸能人としては大きくイメージダウンした。

コラムニストのペリー荻野さんは「役者としては結果的にプラスになった。この騒動が彼の役者として新たな面を開花させたと思います。もともとは、高島家のお坊っちゃまとして、どちらかというとクリーンなイメージがありましたが、この騒動以来、演技も吹っ切れた印象。

『DOCTOR』第2弾になって、ヒール役がさらにパワーアップした感じさえある。私生活のマイナス面があれだけ公になったことで、むしろ役柄や演技の幅が広がったんですよね。もちろん、もともと役者として底力を持っていたことが、今の演技につながっているのだと思います」と言ってます。

8月1日の放送では、病院にベストセラー作家が入院。その作家が病院を舞台に小説を構想中と聞き、森山は自分がモデルになるのではないかと妄想を始めるとか…。

またまた、高嶋さんが “怪演” を見せてくれそうですね。
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